ノスタルジックでセンチメンタルな日々。

シンプルで穏やかな暮らし。

現在の撮影機材と今後について考える。

最近はよりコンパクトなシステムにしたくて機材についてあれこれ悩んでいる。

まず現在の撮影機材が下記の画像通りでα7Ⅲにつけているレンズが

NOKTON classic35mm F1.4 Eマウント。

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左側がFE85mm F1.8 右側がTAMRON 28-75mm F2.8。

デジタル写真に関してはこんな感じ。

純正85㎜はほぼポートレートのみなのでそこまで出番は多くないのと

85㎜という距離感があまりしっくりこないけれど、写りがよくて

とりあえず保有している。

 

TAMRON 28-75㎜ F2.8はズームレンズだけあってオールマイティ。

ライブ撮影を頼まれたらこれを持っていくしスナップもポートレートもいける。

でも最近これですら重く感じてしまってそれが発端でよりコンパクトなシステムに

しようかと思い始めた。

 

NOKTON classic35mm F1.4 Eマウントは最近のメイン。

軽いし小さいし開放付近で撮るとクラシカルな描写で

絞ると現代的に写るので楽しい。

けっこう理想的なレンズだけどMFレンズなのでパッと撮りたい時などは

AFだったらなあと思うことはある。

 

そんな感じでどれもいいところもあるし痒いところに手が届かない感もあるので

どれかを手放そうにもとても心が揺れている。

いっそのことコンデジ1本にしちゃおうかとも思っていたりするけれど

そこまで思いきれるかどうかはまだ分からない。

 

そしてTAMRONレンズの後ろにひっそり写っているのが

フィルムコンパクトカメラのCANON Auto boy S。

これもコンパクトカメラのわりにはやたらと大きい。

このカメラは現状では手放そうかなと思っている。

 

富士の記録用フィルムで撮ったら優しい雰囲気でとてもいいんだけれど

何せフィルム撮影のコストが辛くなってきてしまった。

 

そして動画はOSMO POCKETで撮影している。

これは本当に素晴らしい。小さくて軽いから常に持ち歩けるし

手ブレのストレスもなく、4K画質は僕の中では現状満足。

もちろんサイズを考慮しての話ではあるけれど上を見出したらキリがない。

だけどこれ1つでも映画撮影できそうなくらいポテンシャルは高いと思う。

 

とにかく今は機材をコンパクトにしたいという思いが強い。

機材というより元々は生活そのものをコンパクトでシンプルにと思っていて

そこからこの問題は始まっている。

あとFUJIFILMのXpro3に載った新たなフィルムシミュレーションのクラシックネガが

あまりにも僕の好みのど真ん中で衝撃的だったのも大きいかもしれない。

あれさえあればRAW現像もせずに撮って出しでも満足出来そうな気がするくらい

好みだし、X100Fの後継機であるX100Vに搭載されるなら

それ1台でいいかもと思わなくもない。

(いきなりコンデジだけど満足できるのかその辺はまだ分からない)

 

そんな感じで日々揺れている。

ただ何かを手に入れたら代わりに何かを手放そうとも思っているので

慎重に考えていくことにする。