FUJIFILMのX100Vで撮った写真をRAW現像してみた。
仕事がある日は撮影に行けないので今日は先日撮った写真から
何枚かてきとうに選んでRAW現像をしてみた。
まずは写真を載せていって最後に今後の撮影の仕方だったり
RAWデータやJPG運用などについて書いていきたい。
それではいってみよう。
1枚目。いわゆるティール&オレンジとかいう感じのやつ。
ハリウッド映画とかでよく使われる色味らしいけれど
僕は地味な日常系の邦画が好きなのでよく分からない。
なんかオシャレ感を出したい時などたまにこんな現像をする。
こういうのばっかりだとくどい気がするので
たまにがちょうどいいのではないかと思う。
2枚目。これは前回の記事で載せたのと同じショットなのだけど
クラシックネガに似せた現像。まあまあいい線いってるのではないかと思う。
本物のクラシックネガはもうちょっと全体的に茶色っぽい気もする。
よかったら前の記事にクラシックネガで撮った画像があるので見比べてみてほしい。
一応はっきりとした違いを出すためにあっちはグレインエフェクト大で
こちらは一切粒子は足していない。
3枚目。教会で喫茶も併設してるっぽいところ。
写ルンですとかこんなような感じじゃないかと思っているけれどよく分からない。
4枚目~。前回の廃墟をちょっとだけ別の角度から撮ったもの。
正直もう特筆すべきことはなくてなんとなくフィルムっぽい感じで
仕上げたいということしかなかったのでまとめて載せる笑
ということでX100Vを購入してフィルムシミュレーションでの撮影とRAW現像
どっちも試してみたけれどやっぱり僕は今後フィルムシミュレーションで
JPG撮って出し運用をメインにしていくと思う。一応RAW+JPG保存はするけれど。
元々僕は編集テクニックとか知識とか全然ないし優柔不断だから
複数バージョン作っちゃってあっちがいいかなこっちがいいかななんて
いつまでもやっていて無駄な時間が流れるので撮って出しでガッと
完成させちゃうのがいいのだと思う。
それこそクラシックネガは僕の好みにぴったり合うし、
他のフィルムシミュレーションも適材適所で使っていけば
それだけで十分満足な仕上がりになると思う。
これからは現像にかける時間を撮影に使っていきたい。
近いうちに北海道×写真ブログをつくるかも。
クラシックネガ作例まとめ動画。
クラシックネガ中心の作例。
X100V用アクセサリなどについて。