FUJIFILMのX100Vが届いたのでざっくりした感想と作例。
待ちに待っていたFUJIFILMのX100Vが今日届いた。
以前までの記事で書いたように今回はフルサイズミラーレス機からの乗り換えだ。
コンデジを買うのはRICOHのCX3以来だったと思うので
もう10年以上は経っているかもしれない。
X100Vを正面から見ると↓のような感じ。
とりあえずオレンジのレリーズボタンを付けてみた。
ちょっとポップな雰囲気になった。いつかシルバーに統一してみたい気もする。
このX100Vはクラシカルな感じが幾分薄まってモダンな仕上がりになっていると思う。
リーク画像を見た時はクラシカルなままの方がいいなと感じたけれど
見慣れてくるとけっこういいなと思うようになって予約という流れだった。
実際に手にしてみるとなかなか所有欲を満たしてくれる。
高級感というのとは違う気がするけれど
いつまでも眺めていたくなるようなデザインだ。
特にシルバーは画像で見た感じと実際に手にした感じでは別物だと思うので
購入を検討している人は実際に見て触ってみた方がいいかもしれない。
写真よりも実物の方が質感はかなりいいと思う。
X100Vはコンデジとしてはサイズは大きくて重量もあるけれど
どちらも許容できる範囲。
あんまり軽すぎてもホールドが大変そうなのでこのくらいがいいのではないだろうか。
ただレンズフードなどが届いていないのでそのままの状態だけど
フードを付けると多少かさばりそうな気はする。
あとはα7Ⅲもそうだったけれどそこそこの価格なのに
バッテリーチャージャーが付属しないのは昨今の流れなのか。
1万円近くも出して純正品を別途購入する気にはなかなかなれない。
その他周辺機器での出費が意外と多い印象だからその点気をつけなければいけない。
今度僕が購入したアクセサリ類もまとめて紹介していこうと思う。
上から見てみると↓な感じ。X100Vの赤がまたいい。
デザインのことを延々と語っていても仕方ないので、作例に移りたい。
今回はすべて絞り優先クラシックネガ+グレインエフェクト弱の撮って出し。
(と書いていたけれど正確にはクラシックネガ+グレインエフェクト強の
粒度が弱のようでした。すみません)
あまりの寒さと雪の多さで即帰宅してしまったのでその点は許してください。
外では初だったのでとりあえずの試し撮りショット。
天気も微妙で薄暗かったので若干陰鬱な感じかもしれない。
晴れた日の方がクラシックネガと相性がいいのだろうか。
次はクラシックネガ+カラークロームブルーの強。
こういう1点青より全体的に青みがかかった場所を撮る時に合いそうな気がする。
雪深すぎて近づけなかった遊具たち。
この建物もモダンな感じがして好きだ。
これは色味的にもどことなくフィルム的な質感は出ている気がする。
一部飛んじゃってるぽいけど銀とかグレーとか重厚感がある気がする。
こういうのはとてもフィルム写真ぽい。
ということでそれほど参考にもならなそうな写真ばかりなので
また撮影に行って少しずつ公開していきたい。
北海道はコロナウイルスの影響がすごいもので
しばらくの間は人のいない場所ばかりになると思うけれど。
最後に使用感としては説明書ほとんど読んでなくてもわりと普通に使えたし
気軽に撮れるカメラだと思う。
持ち運びもかなり楽になったので今のところ概ね気にいっている。
いまいちな部分にも触れておくとシャッター音が
チッて感じのチープな音なのが一眼ユーザーからすると
少し物足りなく感じるかもしれない。
音は3種類から選べるけれどどれもいまひとつだった。
あとは手ブレ補正がないのでα7Ⅲと同じ感覚で撮っていると
ブレる場面があったりするので気をつけようと思った。
X100Vを持って旅に出るのが楽しみだ。
twitterの方もよろしくお願いいたします。
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クラシックネガ作例を高画質にまとめた動画。
X100V用に購入したものと購入するもの。
X100V作例2。
作例3。